GRIT~やり抜く力~

 

こんにちは

 

梅雨入りですね。

 

じめじめです。

 

こんな晴れないときは、

 

気持ちも沈む人も多いかと思いますが、

 

私は逆でして、「さぁ、一日をどう過ごそう」と

 

テンションが上がるものです。

 

 

というのも、

 

 

学生時代 

 

 

鬼のような運動部に入っていたため、

 

 

雨は唯一の救いでした。

 

 

少しだけ、走らなくて済む、

 

 

少しだけ部活が速く終わる。

 

 

彼女の予定をすぐさま確認し、

 

 

放課後の予定を決めたものです。

 

 

あとテスト期間!

 

 

この期間は部活が緩くなりますね。

 

 

もちろん、

 

 

勉強などもするはずもなく、

 

 

みんなして遊びほけていました。

 

 

これまでの人生に後悔など一切ないですが、

 

 

強いて言うならば、このテスト期間も、学生時代も

 

 

よくわからん数式を眺めるのではなく、

 

 

もっと、有効な「学び」に時間を費やすことが出来たらな。

 

 

と、感じる事があります。

 

 

僕の愛読書、というか作家さんですが、

 

本田直之さんという方の

レバレッジ・シンキング」

という本を読んだ時、

 

 

「書物を読むということは、人生を2倍生きたことになる」

 

 

そんな感想を得たことを覚えています。

 

 

書物には筆者の体験や、それまでの人生の経験が描かれています。

 

 

すなわち、その書物を読む事によって、

 

 

その筆者が必死で生きてきた人生の一部を学ばせて頂くという事です。

 

 

ただの持論ですが、気になれば下記の書物を是非。。。

 

レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術

レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術

 

 

本日に関しては、そんな学びを得られる書物から

 

 

とっておきを紹介したいと思います。

 

やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

 

 

アンジェラ・ダックワークス博士の本ですね。

 

 

確か、TEDでも登壇されていましたね。

 

 

これかな、、、?


Grit: the power of passion and perseverance | Angela Lee Duckworth

 

これですね。

 

まぁ、、すんごい良いので

 

 

読んで、観て、感じて頂ければと思います。

 

 

学んだことをざっと書き出してみます。

 

 

①やり抜く力の重要性

 

②重要なのは長期的な目標に対して

 如何に「情熱」と「粘り強さ」を持てるか。

 

③やり抜く力は伸ばせる。

 

方法は2つ

1)内側から伸ばす方法。

・興味を掘り下げる。

・自分のスキルを上回る目標を設定し、それをクリアする練習を繰り返す。

・自分の取り組んでいることが、自分より大きな目的とつながっていることを意識する。

・絶望的な状況でも希望を持つ方法を学ぶ。

 

2)外側から伸ばす方法。

・親、コーチ、教師、上司、メンター、友人などから学ぶ。

・周りの人々から学ぶことを意識する。

 

④やり抜く力が強いほど、幸福感も高い。

 

⑤やり抜く力が強い人は「自制心」がつよい。

 ➡逆もまたしかりである。

 

⑥やり抜く力を持つグループとして、下記の3つがある。

1)「個人的な長所」➡「意志力」

2)「対人関係に役立つ長所」➡「心」

3)「知性に関する長所」➡「頭脳」

 

⑦やり抜く力が強いということは。。。

7回転んだら八回起き上がること。

 

⑧誰でも天才になれる。

何も努力せず、力を手に入れる人が天才とするならば、

それは間違っている。

 

天才とはたゆまぬ努力の先にある、手に入れたい自分を手に入れた人。

 

その人は皆GRITが強い人間たちだ。

 

 

特に、心に残ったのは

 

 

やり抜く力が強いということは

7回転んだら8回起き上がること。

 

 

そもそも、日々の生活の中で、

 

 

常に自分が「天才」だ。

 

 

と思えている人って、少ないと思います。

 

 

自分自身に目を向けてみても、

 

 

優れている部分を褒めてもらっても、

 

 

その瞬間でさえ、自分の苦手な部分、

 

 

悪魔のような存在が顔を出して、

 

 

素直に喜ぶ気持ちを邪魔してくる。

 

 

才能なんてないんじゃないかな、

 

 

テレビに映る、天才といわれる人々を眺め、

 

 

「ふぅー」と息をつく、

 

 

そんな自分の考えをぶち壊してくれる

 

 

非常に学びのある1冊でした。

 

 

こんな人に読んで欲しい。

 

 

①人生を諦めている人。

 

②大きな挫折を味わって前に進むことをやめた人。

 

③すぐそばに「天才」が居て、生きずらい人。

 

④大切な子供を持つ親。

 

⑤組織のリーダー。

 

 

上記に当てはまる人でなくても

 

 

是非、書店で手に取ってみてください。

 

 

人生がきっとポジティブになる。

 

 

本日はこちらでお別れです。


トゥータン HY